メトロノームは小さいダンサー
リズム感がない!と悩む人に送るノウハウ集「リズム感がない!」です。
こんにちわ「maru」です。
メトロノームを使っての練習。
地味です。
しかも、イライラします。
でも、地味な練習こそが大事だったりします。
まるで、人生そのものですな。ホッホッホッ
(っと言いながら、縁側でお茶をすする。)
メトロで練習を続けていると
自分がメトロに合わせているのだけど
ふと、メトロが自分に合わせているような
そんな錯覚が起きるときがあります。
そんなときを、私は
「小さいダンサーが踊りだした。」
と呼んでいます。
特に、頭抜き練習をしていると
この傾向が強いようです。
自分のリズムに、思わずメトロノームが踊りだしているのです。
この状態を続けられたら、しめたものです。
あなたは、確実にランクアップしています。
私は実際のダンサーさんの後ろで演奏させて頂く機会があります。
ダンサーさんがノッてくれるのは、
リズム楽器奏者にはこの上ない幸せだと思っています。
反対に、ダンサーさんが「こいつノリ悪りいな」的な冷たい視線は
映画「アナ雪」に出てくる氷の城のツララのレベルの
殺傷能力があります。はい。