小さい音で練習してみよう
リズム感がない!と悩む人に送るノウハウ集「リズム感がない!」です。
こんにちは「maru」です。
自分の好きなフレーズを小さい音で試してみましょう。
ここで言う小さい音っていうのは、もう極端に小さい音です。
気持ち的には、生卵を叩いているようなイメージで
やりましょう。
大きい音は、力任せに叩けるのですが
小さい音は、それなりに練習が必要です。
小さい音でしっかり叩くのは、意外と難しいもんです。
小さい音でも「正確で良い音」を目指しましょう。
注意したいのは
小さく叩くがゆえに、手のちからの加減がバラバラになったり
小さく音でも、ある程度はスティック(指)にスピードがないと
良い音がならないことです。
例え小さい音であっても、ノリノリのリズムを叩きたいものです。
そして、小さく音のまま、テンポを上げてみてみましょう。
なかなか難しいです。
小さい音で速いフレーズって、
そんな曲は、まず見かけません。
でも、誰かとアンサンブルをするときには
一番音の小さい楽器に合わせる必要があるので、
実際の演奏ではありえるシチュエーションです。
例えば、ボーカルの声がすごく小さくて
しかも、その小さい声が味のある声だったりする場合です。