ゆっくりなテンポなら叩けるんだけどなぁ。という嘘。
リズム感がない!と悩む人に送るノウハウ集「リズム感がない!」です。
こんにちわ「maru」です。
憧れのプライヤーの演奏、なんとかコピーしたいです。
でも、難しいですよね。
そういう時は、まずはゆっくりのテンポで練習しますよね。
当たり前です。原曲のテンポでできないからゆっくり練習してるのです。
そして、ゆっくりのテンポで演奏してみます。
できてるかなぁ、と思ったら少しづつテンポを上げていきます。
そこで間違えたら、またゆっくりのテンポに戻ります。
そしてまたテンポを上げていきます。
その繰り返しが鉄則です。
はい。その通り、地味な作業になります。
そして、
「このテンポならできるけど、オリジナルのテンポは難しいなぁ」
と思います。
実は、ここでちょっとした落とし穴があって
「このテンポならできるけど」
は
このテンポなら「確実に」できているかどうか、
という問題です。
ゆっくりのテンポで、確実にできてるか、
もう一度、試してみましょう。
確実にできなかったら、
さらにゆっくりのテンポで練習です。
はい、地味さアップです。
ゆっくりなら、もう完璧だぜぇ!
と思えるようになったら、テンポアップしてみましょう。
テンポアップが楽になります。
実は、速くて出来ないフレーズは
遅くても出来ないフレーズであることが少なくないです。