違う打楽器を演奏してみよう。
リズム感がない!と悩む人に送るノウハウ集「リズム感がない!」です.
こんにちは「maru」です。
自分の楽器ばかりではなくて
たまには、違う打楽器も触らせてもらいましょう。
あわよくば、違う楽器に転向しましょう。
、、、って話ではありません。
当然、楽器が違うと出てくる音も変わります。
楽器が違うと演奏方法も違っています。
そして、演奏しやすいフレーズも違ってきます。
上手い人が何気なく演奏してるフレーズも
マネしてみると、すーーんごく難しかったりします。
「ええぇ!こんな複雑なことを、一曲通してやってるんすか?!」
って話になります。
で、演奏方法によってもノリが変わってくるのです。
私は、ダラブッカっていう中東の民族楽器を叩かせてもらっています。
コンガ、ボンゴやジャンベと似ているのですが、違う音がします。
当たり前ですわな。
そして、叩く手順も変わってきます。
右左右左右左だったり、右右左左右左右だったり。(うーん分かりづらい。)
叩く手順の違いがノリに少なからず影響を及ぼしています。
それが分かると、リズムの奥深いところが垣間見えるのです。
ちなみに、中東のダラブッカの手順は
すごい効率が悪い叩き方をします。
どう考えても、叩きづらいでしょ?って手順が多いです。
でもそれが、攻撃的なグルーブを創り出しています。
恐るべし。